
ルイボスティーは別名「奇跡のお茶」と言われるほど、不妊症に効くノンカフェインの体に良いお茶です。
良い効果が盛りだくさんだから、私たち夫婦も毎日飲むようにしています。
(1)ルイボスティーの効果
(A)卵子の老化を止める
妊娠に必要なのが元気な卵子ですが、体内に活性酸素が増えると卵子が老化して、妊娠しにくくなります。
ルイボスティーにはポリフェノールがたくさん含まれているので、活性酸素をやっつけて、卵子の老化をストップさせてくれます。
(B)精子の数と運動率がアップする
鉄分、カルシウム、亜鉛、カリウムなどの栄養素がたくさん入っており、精子の数と運動率を増やしてくれます。
(C)女性ホルモンのバランスを整える
ルイボスティーに含まれている亜鉛が、黄体ホルモンの分泌が活発化させて、ふかふかの厚みのある子宮内膜をつくってくれます。
上記のように、ルイボスティーは低下した生殖機能を改善してくれる赤ちゃん待ちの人にはうってつけのお茶。
1日1ℓ以上飲むとより効果がアップするので、普段の飲み物をルイボスティーに変えるなど、意識してたくさん飲むようにしましょう。
(2)効果的な飲み方
ルイボスティーの飲み方はとても簡単。
紅茶を飲むときのように、ティーポットにティーパックを入れて、色が濃く出るまで蒸らしてから飲んでも良いのですが、おすすめの飲み方は長く煮詰めてから飲む方法です。
じっくりコトコト煮詰めると、含有成分がよく出てきて効果は倍になるので、ヤカンにティーパック1つと水2ℓを入れて10分間煮詰めてから飲んでみてください。
濃い味が好きな人は、水の量を1.5ℓくらいに減らしてもOK。
私はその日の気分でストレートにしたり、紅茶のようにミルクを入れて楽しんだりしています。
アイスでも美味しいですが、妊娠希望の人は体を冷やさないように、ホットで飲んだ方が良いと思います。
(3)ルイボスティーの選び方
ルイボスティーには、グレードの良いものから今ひとつのものまで色々ありますが、少々高くても、無農薬の質の良いものを選ぶことをおすすめします。
高級なものは色が濃くてきれいで、ほんのり甘みがあって味が美味しいから、一度飲むとやみつきになります。

安いものは栄養素が少なくて効果も薄く、何より味に癖があって飲みにくいのでやめておきましょう。
飲み比べてみるとすぐわかると思います。
私たち夫婦は、1日5〜10杯は飲みますが、私は便秘と冷えが解消されて内膜もやや厚くなりましたし、旦那も精子の量が少し増えて、奇形率が減りました。
個人差があるので、いつごろから効果が出るのかははっきりとは言えませんが、私たちの場合には、半年ほど経った頃に実感出来ました。
飲んですぐには効果が出ませんが、きっと妊娠しやすい健康な体になったと実感できる日がくると思うので、毎日飲み続けてみてください。

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