
あるテレビ番組で、貧血を放置しておくと妊娠できなくなるという内容が紹介されていました。
主治医からは、「貧血は頑張って治しておいたほうが妊娠しやすくなるよ。」とアドバイスは受けていたものの、私は貧血がそれほど妊娠に悪影響を与えているとは思わなかったので、真剣に治そうとしていなかったのです。
でも、鉄分を取って貧血を治すことが重要だという事がよくわかったので、本気で取り組むようになりました。
(1)貧血の原因
毎月の月経は原因のひとつ。
月経で体外に出てくる血は、25〜60mlですが、貧血の女性にとっては毎月これだけ出血すると体に大打撃を与えてしまい、慢性的に血液が不足してしまいます。
また、あまり肉を食べないことや、無理なダイエットをしたことも貧血の原因になります。
(2)貧血のせいで妊娠できない体になる
貧血になると、血液の循環が悪くなって、卵巣や子宮に必要な栄養素や酸素が送り届けられなくなります。
生理不順になりますし、子宮を妊娠に適した状態に整えてくれる黄体ホルモンの分泌も減少、質の良い卵が育たず、子宮内膜も薄くなるなど、不妊治療をしている女性にとっては絶対に避けたいことばかり起こります。
ただ、鉄分を摂取すれば、3ヶ月から半年くらいで改善されるので、鉄分がたくさん入った食品や、サプリメントをとって、妊娠しやすい体を作りましょう。
私も鉄分が入った食材を毎日食べるように努力しています。
あなたも私も一緒にがんばりましょう。

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