
不妊治療を続けていると、どうしても焦りやストレスを感じがちです。
そんな時にはゆっくり深呼吸をして、体の中にキレイな空気をたっぷり吸い込むと気持ちが落ち着きます。
特にオススメなのが、リラックス効果とアンチエイジング効果の2つを兼ね備えているピンクの呼吸。
この呼吸法は、イボンヌ・マーティンさんという「美しくなるカラーブリージング」の著者が実践して話題になりました。
彼女は50歳をすぎてから毎日10分間行って、体型やお肌などが20歳近くも若返ったそうです。

Before(1961年当時)

After(1976年当時)
1976年の写真は、1961年の時よりも顔のラインがシャープになっていてキレイにみえましたし、何より自信に満ちた雰囲気が写真から伝わってきました。
ストレスが解消できて、体も若返れば、きっと質の良い卵子ができること間違いなしですから、不妊治療をしている方にもぜひ実践していただきたいです。
やり方は簡単。
1.まず、リラックスして、瞑想をするような状態にします。
2.次に、体の中にある毒素を吐き出すようにイメージしながら、フーッとゆっくり息を吐きます。
この時には、今あなたが抱えている嫌な気持ちや、体の中の悪い部分が息を吐くのと同時に体外へ排出される様子を描いてください。
3.美しいピンクの空気をイメージしながら、ゆっくりと吸い込みましょう。
そして、そのピンクのエネルギーが体中を満たしていく所をイメージしてください。
中にはピンク色を思い浮かべるのが難しい人もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方は、ピンク色の背景の中に、若いあなたがいるという風にイメージすると 良いと思います。
4.そのままの状態で呼吸をとめて、吸ったピンクのエネルギーを自分が特に改善したいところまで行き渡るのを想像しましょう。
私の場合は、卵巣、子宮がキレイな色になって、内膜もふかふかと柔らかくて、受精卵が気持ちよさそうに上にちょこんと乗って、今から中に潜り込もうとしているところをイメージしています。
最後には、全身が若返ってエネルギーに満ち溢れている様子を想像して終了しています。
6.これを、3回繰り返してください。
この呼吸法の効果には個人差がありますが、いつでもすぐに出来ますし、お金もかかりません。
私はいつもこの呼吸法をした後には、やわらかい、優しい気持ちになります。
ピンクには、思い浮かべるだけで優しい気持ちにさせる効果や女性ホルモンを分泌させる効果もありますので、なるべく毎日続けてみてくださいね。
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