不妊治療には、いくつもの治療法があり、その方の不妊の原因や年齢などによって治療内容が決められていきます。🏥
ゴナドトロピン療法というのも不妊治療の1つで「HMG−HCG療法」とも言われているものです。
HMG−HCG療法という名前から、HMGとHCGというお薬を使うという事は想像がつきますよね。
では、ゴナドトロピン療法は一体どのようなケースで行われる治療法なのでしょうか。
それは、排卵障害の中でも重度と判断されるケースです。😵
一般的に排卵障害の場合、まずはクロミフェン療法から始めるのが一般的ですよね。
排卵誘発剤の「クロミッド」飲んだことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、クロミッドではなかなか思うように卵胞が育たない、排卵しないという方は、ゴナドトロピン療法にステップアップする事になります。↗

つまり、より強力な排卵誘発という事ですね。
そのため、体外授精などで確実に、出来るだけ多くの卵子を採卵したいというケースでもこのゴナドトロピン療法が行われます。
但し、強力なだけに、副作用も強いという事が知られていますので注意してください。😞
一番注意すべきはOHSSを発症しやすいという点です。
ゴナドトロピン療法で治療している方は、下腹部痛や下腹部の張り、お腹が出たような感じがあればすぐに病院に行くようにしてください。
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